シュンラン
シュンラン(春蘭)
■ラン科シュンラン属
比較的乾燥した雑木林の下に生え、長さ25〜35cm、幅6〜10mmの常緑の葉を広げる。
花は淡黄緑色で直径30〜50mm。唇弁は白色で濃赤紫色の斑点がある。これを体にできるホクロにみたててホクロとも呼ばれる。
また花びらを全部とってしまった時に残る弓形のずい柱を、お爺さんお婆さんの曲がった腰にたとえてジジババという別名もある。
■花期
3〜5月
■分布
北海道、本州、四国、九州
撮影場所
画像1:平成22年3月21日 泉自然公園(千葉市若葉区)
画像2:平成24年4月 1日 同上
画像3:平成26年3月12日 高宕山(千葉県)